Workshop 01
写真は作品!
撮った写真を「作品」として残す
作品として保存、公開するという行為があるだけで、風景を見るのも写真を撮るのもいろいろ考えてするようになります。
カメラを買う、レンズを買う、撮る。ここで終わってしまうと、モチベーションが続かない。よし、カッコいいギャラリーを作るぞ!と意気込んでも、なんともハードルが高い。
パパっと作って、ササっと公開
ギャラリーを持つのはハードルが高い?
世の中便利なものが必ずあるもので、ちょいちょいと設定するだけでギャラリー付きのWebサイトを作れちゃうもんです。ある意味オドロキです。
でもやっぱり、カッコよくて簡単で、機能が豊富...という人の欲を満たすものはあまり無いように思います。今回試したサービスは、ペライチ、Strikingly、Wixの3つです。
ダッシュボード
この手のサービスは「ダッシュボード」と呼ばれるポータル画面から自分のサイトの管理ができるようになっています。こういう機能があると、新規立ち上げから日々の管理までがちょっとラクになります。
フリー版
ペライチはフリー版に期間制限があります。これを超えると、ページの更新ができなくなります。
ただ埋め込みのJavaScriptを設置できるので、外部のファイルを参照させておけば...。
企業ロゴ
どのサービスもフリー版だと「企業ロゴ」のリンクが表示されます。ペライチとStrikingly.conは画面下部におしゃれに出ますが、Wix.comは画面上部に味気なく出るのでマイナスです。
SEO対応
どのサービスもWeb検索などに登録する機能があります。参照された場合のMETAタグの指定もできるようになっています。
画像
基本的に画像は高画質のままアップロードします。自動的にwebpなどに最適化されて掲載されます。ただし、ペライチはそのまま掲載されるので、あらかじめ画像サイズやファイル容量を最適化しておきます。
※1 裏ワザ
Strikingly.comはフリー版で複数ページをサポートしませんが、がんばれば作れます。ちょっと面倒ですが、別サイトとして遷移先ページを作り、フルのurlでリンクするボタンを設置すればいけます。
ギャラリー機能
Strikingly.comもWix.comも充実した機能です。Strikingly.comのほうがサクサクしているので利用者はこっちのほうが使いやすいと思います。Wix.comは全体的に重く、遅いです。
言いにくい
「ストライキングリー」というのが日本人には言いにくい...。こういうのは意外と重要で言いにくいだけでStrikingly.comは敬遠される。